あのね

話し相手は自分だよ

あの本がない

 

金曜ロードショーではじめてラプンツェル見てたら原作が読みたくなった。ねれない。
小学校低学年のときに謎に買い与えられた岩波少年文庫グリム童話、当初は字が小さくて多くて敬遠してたけど字が大きい本もなんとなく読み尽くしてなんとなく読み始めた、と思う。小4くらいにはガンガン読んでた。
だいぶグロい。まだグロいって言葉知らないから、怖い、と思った。でも、そのとき流行ってた学校の怪談的なやつとかは思い出して寝れなくなるくらい怖かったけど、グリム童話は後味の良い怖さだった。小説はビジュアルが焼きつかないからいい。
グリム童話、その辺のアニメより展開が理不尽。じゃあ殺しましょうとか、お姫様攫って閉じ込めましょうとか、死神もすぐ出てくるし魔法使いのおばあさんもたくさん出てくる。石にされてしまった王様にその子供の首を切ってその血を石の王様に塗れば蘇るとかある。展開がすごい。絶対ハッピーエンドじゃない展開なのに最後の1ページで全員生き返って幸せに暮らしたりする。
話が難解で覚えてられないから、何回も読んだ。表紙のカバーはすぐどっかいったので覚えてるのは黄色い表紙。小学校にも持ってってたし家でも読んでたからベロンベロンだった。


あ〜〜これを大学生のいま、ディズニーのたのしいラプンツェルを観た夜中のねれない今に超〜〜読みたいんだけど本棚探してもない。あまりにベロンベロンだから捨てちゃったのかもしれない。
もしかしたら今の自分を形成してるものの奥深くはグリム童話なんじゃないかって思いながら、寝る。

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